バンクーバーの基本情報

バンクーバー
  • 日本から一番近い北米へのゲートウェイ、トロント、モントリオールに次ぐカナダ第3の都市で、近代的な大都会でありながら、水辺の風景や緑の多さなど、カナダ西海岸の自然環境に恵ま れた美しい街並みが印象的です。
  • さまざまな文化が交じり合い、おしゃれなストリートや再開発で注目されるエリアなど、近年の街の移り変わりには目覚しいものがあります。
  • ダウンタウンから、海、山、森へも30 分程でアクセスでき、まさに滞在型のナチュラルシティといえます。
  • 治安が良いのも大きな魅力の一つです。

気候と服装

温かくて湿気を含んだ太平洋の気流のおかげで、ブリティッシュ・コロンビア州西海岸の気候はカナダで最も温和です。州で最も人口の多い都市、バンクーバーとビクトリアは、夏が涼しくて比較的低湿度、冬は温暖で高湿度と地中海性気候に属します。平地では雪が降ることもほとんどなく、降っても、大体はその日のうちに溶けてしまいます。(カナダ=極寒のイメージとはかなり異なります。)

季節気候服装
ほぼ東京と同様の天候。3 月頃から比較的天気 は安定していく。桜の開花は、かえって早いほど。早春の天気は変わりやすい日が多い。ウィス ラーなどの山岳地帯ではまだ春スキーが楽しめる。 長袖のシャツ、ジャケットや軽めのコート。朝晩は冷え込むので、薄いセーターやフリースなどがあると便利。
日中の気温は高くなる日もあるが、湿度も低く爽やかな日が多い。朝晩は冷え込むこともある。 日中は半袖で十分だが、朝晩の冷え込みに備えて上に羽織るものを持参すると良い。日差しが強いので、サングラスや帽子も用意しよう。ウィスラーなど山岳地帯では、急な冷え込みもある。
9月は"インディアンサマー"と呼ばれる程、安定した天気のよい日が続くことが多い。爽やかな日が多く、黄葉した国立公園や湖で、ハイキングやアウトドアアクティビティ体験するのにも最適なシーズン。 その年によって、気候の変動が大きいので、長袖のシャツにコートやジャケットなどは必要。11 月に入るとバンクーバーは雨が降りやすいので、レインコートなど撥水加工の服装や靴も用意したい。
バンクーバーは雨や曇りの日が多く、ほとんど積雪はない。ウィスラーなどの山岳地帯は降雪量が多い。 真冬の日没は4 時過ぎ頃。 日本の冬と同様の格好で良いが、雨の日が多く予想されるので雨具は必需品。特に12~1月に雨が降りやすい。

交通機関

バンクーバーは公共交通機関が充実しています。トランスリンクが運行する市バス、スカイトレイン、シーバスを利用すれば、基本的にどこにでも行けます。また、市バス、スカイトレイン、シーバスはいずれも同じ料金システムでゾーン制になっています。

市バス
市バスバンクーバーの公共交通網の中心はバスで、市内はもちろん郊外にも手軽にアクセスできます。バスの走るグレーター・バンクーバーと呼ばれるエリアは3ゾーン制になっており、料金はゾーンと曜日・時間帯によって異なります。バンクーバー市内(1 ゾーン)の移動であれば、C$2.50。運転手の横から乗り込み、料金箱にコインを入れると"トランスファー・チケット"という磁気テープのついたカードがもらえ、90 分間は乗り換え自由となります。このトランスファー・チケットはスカイトレインとシーバスにも相互に利用できます。
スカイトレイン
スカイトレインウォーターフロント駅~キングジョージ駅(サレー市)を結ぶエキスポライン、ウォーターフロント駅からコマーシャル駅で折り返し環状するミレニアムライン、そしてウォーターフロント駅~バンクーバー国際空港を結ぶカナダラインの3路線があります。
シーバス
シーバスウォーターフロント駅に接続するウォーターフロント・ターミナルとノースバンクーバーにあるロンズデールキー・ターミナルを約12 分で結ぶフェリーです。移動の手段というだけでなく、フェ リーからはダウンタウンやスタンレーパークなどの眺めも楽しめます。
 1ゾーン2ゾーン3ゾーン 
平日18:30 までC$2.50C$3.75C$5.00バンクーバーのゾーン別地図
平日18:30 以降
及び土日祝日
C$2.50C$2.50C$2.50
回数券(10枚つづり)C$21.00C$31.50C$42.00
一日券C$9.00C$9.00C$9.00
一ヶ月定期券C$81C$110C$151
  • 週末と祝日、平日の18:30 以降の乗車料金はゾーンに関係なく、一律C$2.50。
  • 回数券などはコンビ二で購入できます。
  • バスはワンマン運行で釣り銭は出ないシステムなので運賃通りの小銭を用意してください。

ビザ

観光目的で6カ月以内の滞在の場合、日本国籍で日本のパスポートを持っていれば、ビザは不要です。
また、就学目的でも就学期間が6 ヶ月以下のコースで、入国からの滞在期間が6 ヶ月以内の場合も、ビザは免除されます。
ただし、就学期間が6 ヶ月を越える場合、または6ヶ月以内でも履修コースに必須科目としてインターンシップなどの実習が含まれる場合は就学許可証(学生ビザ)が必要です。

» 就学許可証の申請はこちら

パスポート

パスポートの有効期限は、カナダ出国予定日+1日以上なければなりません。

通貨

カナダの通貨は、カナダドル(C$)とセント(¢)。C$1=¢100。
紙幣はC$5、C$10、C$20、C$50、C$100 が主流で、稀にC$500 とC$1000 があります。
硬貨は¢1、¢5、¢10、¢25、C$1、C$2 の6種類です。
C$100 以上の高額紙幣は、タクシーやショップなどで受け取ってもらえないこともあるので注意が必要です。

チップ

バンクーバー市内のレストラン

カナダのレストランでは通常、サービス料やチップが含まれていないので、15%程度を目安にチップを渡すとよいです。あらかじめサービス料が請求書に含まれている場合には、チップを渡す必要はありません。

また、ホテルのベルボーイ、空港や鉄道駅のポーターに対しては、1個の荷物につきC$1 をチップとして手渡すのが習慣です。タクシーや美容院などでは料金の15%程度が目安です。セルフサービスのファーストフードなどでは、チップは不要です。

時差

標準時で日本よりも17 時間遅く、サマータイム期間(毎年3月の第2日曜から11 月の最初の日曜まで)では16時間遅くなります。

 日本時間現地時間
標準時9:00AM4:00PM
サマータイム時9:00AM5:00PM

電圧

カナダの電圧は110 ボルト、周波数は60 ヘルツ、プラグの差込口は2穴で日本と同じです。日本製のドライヤーや電動髭剃りなどの電気製品は、短時間であれば、そのまま使用しても問題ないですが、精密な電気製品については、現地でそのまま使用すると故障の原因になることもあるので、変圧器の使用をお勧めします。

電話

公共の場所には、たいてい公衆電話が設置されています。公衆電話はコイン式とクレジットカード式があり、コイン式で使用できる硬貨は、¢5、¢10、¢25 の3種類。市内通話は、1通話¢25 で、時間無制限で通話できます。また、家庭の固定電話からの市内通話は無料です。
電話をかける場合は、市内でもエリアコード(日本の市外局番に当たるもの)を押す必要があります。

郵便

日本あての郵便類は、エアメールで出す場合、ハガキ、封書(30gまで)、グリーティングカードのいずれも、C$1.55 です。エアメールの場合、日本までの所要日数は通常1~2週間。郵便局は土・日曜が休みで、営業時間は基本的に9~17 時。コンビニやショッピングセンターなどにも郵便局の窓口があります。

お酒の販売

酒類は州政府指定のリカーストアーでのみ販売していますので、日本のようにコンビニでは購入できません。
また、リカーショップは数少なく、日曜日はお休みですので、ある程度まとめ買いをして、保管しておく必要があります。また、公園など公共の場での飲酒も禁止されていますのでご注意ください。